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ソニーとTSMC、熊本にスマホ向け次世代センサー新拠点 29年量産へ
2026年8月11日 20:12
ソニーグループと台湾TSMCは11日、熊本県における次世代のスマートフォン向けイメージセンサー生産拠点の開発・製造拠点の設立で合意した。
ソニーセミコンダクタソリューションズとTSMCは、熊本県合志市を拠点とする合弁会社「Advanced Vision Semiconductor Manufacturing株式会社」の設立に関して、法的拘束力を有する確定契約を締結。高度な製造プロセス技術を採用したスマートフォン向けイメージセンサーの量産における開発と製造を担う中核拠点となり、2029年の量産開始を予定している。
同社は、ソニーが単独の支配株主となり、ソニーグループの連結子会社として事業を展開する予定。代表取締役もソニーから選出する。今回の契約により、ソニーは約4,650億円を拠出し、TSMCは約2,820億円の現金出資を行なう。両社の出資に加え、新会社による生産能力の実現に向けた資金計画では、日本政府による支援を受けることを前提として検討している。
提携のもと、ソニーが中心となってイメージセンサーにおけるコア技術の開発、製品企画、製品設計を担当。TSMCがもつ先端プロセス技術や製造への専門的な知識・知見を生かし、イメージセンサーの量産における開発や製造を推進する。
