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車がぶつかっても折れない「曲がるゲートバー」 JR西など
2026年8月10日 13:43
三菱地所パークスとJR西日本は、車両が接触しても折れずに曲がる駐車場向けゲートバー「(仮称)折れずに“曲がる”新ゲートバー」を展開する。鉄道分野で培った安全技術を駐車場に応用したもので、接触時の破損リスク低減を図る。
折れずに“曲がる”新ゲートバーは、車両が接触した際に折れずにしなやかに曲がり、元の形状に復元する構造を採用したゲートバー。両社は約1年間の実証実験を行ない、機材構成の検証を進めてきた。
接触時の破損リスクを抑えることで、利用者の修理費用負担の軽減や、駐車場運営の効率化につなげる。実証実験は2025年4月以降、北海道ボールパークFビレッジ駐車場で実施しており、23年度に対策なしのゲートバーが39本破損していたのに対し、新ゲートバーの設置後は破損が0本になったという。
JR西日本は、踏切などで使用する遮断棒への車両接触による破損を課題として、衝突しても折れにくい遮断棒の技術開発を進めてきた。一方、駐車場でもゲートバーへの車両接触や破損が発生していることから、両社は鉄道分野の技術や知見を駐車場向けに応用した。
今後、新ゲートバーを起点に駐車場の安全性や効率性の向上を進める。また、AIカメラなどのデジタル技術やデータ分析を活用し、駐車場のDXを推進する。


