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JR西日本、決済サービス「Wesmo!」がモバイルICOCAチャージやオンライン決済対応
2026年6月22日 14:55
JR西日本は22日、東京で社長会見を開催し、「Wesmo!」と「モバイルICOCA」の連携など決済サービス強化の取り組みについて説明した。2027年度を目処に、新アプリ「おさいふWESTER」を提供し、銀行サービスと連携した新たなサービス展開を目指す。
Wesmo!は、JR西日本による新たなスマホ決済サービスで25年に開始。コード決済やBLEタグによる決済などに対応するほか、国内の鉄道事業者として初めて第二種資金移動業者に登録。個人間送金や加盟店の支払いも可能で、JR西日本のJ-WESTカードやICOCAに続く新たな決済・ウォレットサービスとして強化している。現在の対応店舗は160万店。
Wesmo!からモバイルICOCAチャージ オンライン決済も
2026年度には、Wesmo!とモバイルICOCAの連携を強化。26年秋からWesmo!残高からモバイルICOCAにチャージ可能とする。銀行口座からチャージしたWesmo!残高や友人から受け取ったWesmo!残高からモバイルICOCAへのチャージや定期券購入が可能になる。
この連携に先駆けて、アプリのUI/UXを改善し、Wesmo!とモバイルICOCAのアプリをシームレスに切替できるようにする。
加えて、Wesmo!がオンライン決済に対応。26年秋に「Wesmo!オンラインカード」の発行に対応し、オンラインでもWesmo!での支払いが可能になる。Wesmo!オンラインカードはオンラインのJCB加盟店で利用できる。
J-WESTカードについては、2027年下期から即時発行サービスに対応。現在は申し込みから発行まで10日程度かかっているが、申し込み後、5分で新たなカード発行が可能となり、すぐにオンライン決済等が利用できるようになる。
おさいふWESTER実現へ
この先に見据えるのが、りそなホールディングス、関西みらい銀行との連携による金融サービス。
新銀行サービス「WESTERミライバンク(仮称)」を27年度に立ち上げ。預金や住宅ローンなどの銀行サービスに加え、WESTERポイントが貯まり資産を増やせるサービスや、関西みらい銀行の店舗での相談などに対応。また、鉄道の優待利用などの特典を予定している。
WESTERアプリ上での、決済・送金だけでなく、銀行口座や資産の管理などを可能とし、移動だけでなくくらしに欠かせない金融・決済サービスを目指す。
りそな銀行との連携の理由については、「りそなグループはリテールに強く、関西みらい銀行は、関西で最も店舗が多い。また、不動産にもグループ強い。りそなグループHDが持つアプリのUI/IXが優れている」などの理由から、資本業務提携により深く連携して事業を進めていくとした。







