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Metaもコーディングエージェント 「Muse Code」公開

Metaは5日(米国時間)、コーディング向けの最新AIモデル「Muse Spark 1.2」と、同モデルを搭載したターミナル型コーディングエージェント「Muse Code」のベータ版を発表した。Muse CodeはmacOSとLinuxに対応し、Muse Spark 1.2はMuse CodeとMeta Model APIで利用できる。

Muse Codeは、大規模なリポジトリを対象に、変更内容の計画、コードの作成、結果の検証といったソフトウェアエンジニアリングタスクを実行する。タスクごとに複数の常駐型サブエージェントを連携させ、情報収集や処理を分担することで、複数工程にまたがる作業を迅速かつ正確に進められるという。

実行履歴はローカルのイベントログに記録される。モデル呼び出し、ツール実行、承認、編集などの操作を記録することで、クラッシュ後も停止した位置から作業を再開でき、長時間の処理にも対応する。

また、デフォルトスキルとして、承認付きの計画を作成する「/plan」、計画を検証する「/grill」、指定した目標の達成を目指す「/goal」を備える。

Anthropicは「Claude Code」、OpenAIは「Codex」などのコーディングエージェントを提供しているが、Metaにおいても独自のコーディングエージェントを強化していく。

Muse Codeを使用し、動画から別荘のマーケティングおよび予約ページを生成するデモ

Muse Spark 1.2は、Muse Spark 1.1をベースに、コーディング用途に特化したアップデートを加えたモデル。コード生成や複雑なデバッグ、コードベースの理解、開発ワークフローなどを改善している。また、汎用エージェントなど、ほかの分野における性能も維持したという。

リポジトリ全体の生成や大規模プロジェクトなど、長期的なコーディング作業を対象に訓練したほか、Muse Codeとの併用を前提とした共同訓練も行なっている。

ベンチマーク「Terminal-Bench 2.1」によるコーディング性能比較