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セブン、リテールメディア新会社「セブン‐イレブン・アドコネクト」設立

セブン‐イレブン・ジャパン、電通、サイバーエージェントの3社は、リテールメディア事業の成長と発展に向け、3社共同出資による合弁会社「セブン‐イレブン・アドコネクト」設立について合意し、9月1日より事業開始する。

セブン‐イレブン・アドコネクトは、セブン‐イレブン店舗におけるデジタルサイネージやアプリなどの広告配信により、購買の後押しから効果の検証までを一体で設計するサービスを提供する新会社。コンビニ業界におけるリテールメディア事業としては、ファミリーマートが新会社を設立して「ファミマTV」を展開するなどの動きがある。

セブン‐イレブン、電通、サイバーエージェントの3社は、国内リテールメディア市場の成長を背景に、新会社を設立する。

セブン‐イレブン・アドコネクトでは、テレビ・デジタル広告・店舗での展開を組み合わせ、商品やサービスの「認知」から「購買」、「リピート」まで、段階に合わせて一貫したコミュニケーションを支援。具体的には、セブン‐イレブン店舗に設置しているサイネージにおいて、時間帯や天候、在庫などのリアルタイムな店舗状況に応じた最適な広告配信を行なう。

POSデータやセブン‐イレブンアプリの購買データを活用し、生活者の状況や購買行動に寄り添った情報発信をするとともに、広告効果の可視化と継続的な施策改善を推進する。またAI技術により、広告クリエイティブの制作から配信・運用にいたるプロセスの効率化と最適化を図る。

セブン‐イレブンの顧客接点、電通の顧客体験設計・プランニングの知見、サイバーエージェントのAIを活用した広告クリエイティブ制作やプラットフォーム開発力を活用。広告主には広告効果の可視化と購買につながる広告メニューの提案、加盟店にとっては来店促進や売上向上、消費者にとっては買い物体験価値向上につながる施策を推進する。

こうした仕組みを小売業界全体へ提供することも視野に入れ、新会社を設立。リテールメディア市場の発展、新たな価値創出を目指す。所在地は東京都千代田区二番町8-8。資本金は1億円。