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ウォーターズ竹芝発着の新ナイトクルーズ お台場の噴水ショーを船上鑑賞
2026年4月13日 16:14
竹芝エリアマネジメントと竹芝タウンデザインは、竹芝地区船着場(ウォーターズ竹芝前)において新たなクルーズ企画を順次開始する。4月24日からは、お台場の噴水ショー「東京アクアシンフォニー」を船上から鑑賞できる「Tokyo Bay Fountain Cruise」を毎週金曜日に開始する。乗船料は5,000円(ビール等ドリンク1杯付き)。
航行ルートは、竹芝地区船着場(ウォーターズ竹芝前)発着で、お台場方面を回遊。約50分のクルーズで、お台場の噴水ショー「東京アクアシンフォニー」を船上から鑑賞する。
運行日時は毎週金曜日で計4便。17時40分/18時40分/19時40分/20時40分の竹芝発。今後、イベントにあわせた特別便や貸切便、他の曜日での運行も検討する。
竹芝エリアと東京のベイエリアの魅力向上を目的とした企画で、竹芝エリアマネジメント、竹芝タウンデザインのほか、東京ポートシティ竹芝を運営する東急不動産、ウォーターズ竹芝を運営するJR東日本との協働で取り組む。
竹芝地区船着場は、竹芝エリアマネジメントが港区より河川の占用許可を受け、JR東日本が船着場を整備し、竹芝タウンデザインの管理運営のもと2020年より使用開始。
2024年3月には竹芝エリアマネジメントと竹芝タウンデザインの2社で連携協定を締結し、両社で連携した水辺のまちづくりに取り組んできた。
今回、約5年間にわたり船着場を管理運営することで見えてきた課題について、DX活用を通じて効率化する取り組みを新たに実施。これにより削減されたリソースを活用し、継続的なクルーズ企画も新たに行なっていく。
DXの取り組みは、東急不動産ホールディングスグループのDX機能会社であるTFHD digitalと共に、船着場の管理運営に関する試験実装を開始する。
竹芝地区船着場ではこれまでも、定期運航船や不定期クルーズ船など、様々な活用が行なわれ、年々利用件数が増えてきている。一方、船着場の利用申請や着桟調整、関係者間の確認・情報共有など、運用面ではアナログな調整が残り、運営負荷や利用者利便性の観点から改善余地があったという。
こうした課題に対して、TFHD digitalのDX推進に関するノウハウを活用。船着場の管理運営を効率化するための試験として、船着場利用届の電子化(申請・承認フロー、履歴管理)、着桟スケジュールの一元管理(調整の迅速化、重複防止、関係者共有)などを開始した。
これにより船着場の利用承認にかかる一部業務の削減と、フローの短縮を行ない、船着場を活用した自主企画の開催や、他事業者による船着場活用の促進を図っていく。その第1弾となる企画として、都心の新たなナイトタイムの過ごし方を提案する「Tokyo Bay Fountain Cruise」を開始する。
今後は、JR東日本グループが展開する浜松町駅から大井町駅までの「広域品川圏(Greater Shinagawa)」の共創まちづくりの一環として、ウォーターズ竹芝、高輪ゲートウェイシティ、OIMACHI TRACKSの3拠点の広場・水辺空間を一体的に活用した都市型文化ナイトフェスなども開催予定。
また、東京ベイエリアのクルーズや水辺の体験に関する情報を一元的に集約・発信するポータルサイト「Tokyo Cruise Trip」を構築。2025年にスタートしたポータルサイト「Tokyo Cruise & Waterfront Trip」のデザインと機能を刷新したもので、「Tokyo Bay Fountain Cruise」のほか、「芝東京ベイ協議会」の活動エリアである竹芝・日の出・芝浦エリア発着の各種クルーズ情報やイベント情報などを掲載する。
情報掲載にとどまらず、オンラインでの予約導線の整備や多言語対応など、デジタルを活用した利便性向上と認知拡大も推進。東京ベイエリアの魅力を発信するハブとして、持続的に成長する情報基盤の構築を目指す。




