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三菱地所、アパートメントホテルに本格参入 築地に1号物件

エントランスイメージ

三菱地所と三菱地所ホテルズ&リゾーツ(MJHR)は、長期滞在ニーズに対応する新ブランド「WAYPOINT」を立ち上げ、アパートメントホテル事業に参入する。4月1日に東京都中央区築地に1号物件を開業する。料金は、デラックスバンクルーム4名1室利用時で1名11,000円~など。

アパートメントホテルとは、キッチン・家具・家電を備え、多人数による複数泊の滞在に対応したホテル。WAYPOINTは主にインバウンドをターゲットに、ランドリーやキッチンなどを備えた宿泊施設を、2030年までに10軒開業を目標に展開する。三菱地所がアパートメントホテルのソーシング・計画を手掛け、MJHRが運営する。

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新ブランド1号物件として、「WAYPOINT TSUKIJI TOKYO」を4月1日に開業する。既存施設をアパートメントホテルとしてリノベーションした物件。2月2日に公式Webサイトを開設し、宿泊予約の受付を開始する。

WAYPOINTのブランドコンセプトは「The Urban Basecamp」。国内外のゲストが都市を探索するための“拠点”となり、滞在のたびに新たな発見や冒険が始まる場所を目指し、東京都・大阪府を中心に整備を推進する。ブランド名の「WAYPOINT」は、行くべき方向を示す“道しるべ”を意味している。

築地の1号物件は、環境への配慮と心地よい滞在の両立を目指し、館内各所に木材をはじめとしたサステナブルな素材を採用。自然素材の温もりを生かした空間づくりにより、都市にいながらも安らぎを感じられる滞在環境とした。

エントランスイメージ

客室は、TVボードに国産杉材を使用した積木パネルを採用するとともに、バンクベッド(2段ベッド)にも杉材を使用。最大6名まで宿泊可能で、一部客室には長期滞在にも対応できるようミニキッチンや洗濯乾燥機を備える。

客室イメージ

ロビーなどの共用部の内装にも木材を使用。木に囲まれた山のキャビンで過ごしているかのような空間演出を図る。

所在地は東京都中央区築地2丁目9-3、アクセスは東京メトロ日比谷線 築地駅から徒歩約1分。客室は52室。デラックスバンクルーム(37.28m2)、スイートバンクルーム(68.28m2)などがある。スイートバンクルームの料金は6名1室利用時で1名12,833円~。敷地面積は368.46m2、延床面積は2,392.77m2、建物規模は地上9階。