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楽天モバイル、5G拡充に手応え 春はU-NEXT・預金・Wi-Fi強化
2026年2月2日 12:46
楽天モバイルは、2026年の春商戦で展開するキャンペーンを明らかにした。新型のモバイルWi-Fiルーターや、5Gを中心にしたネットワークへの取り組みの進捗も公開されている。
春の新生活向けキャンペーンは、「エンタメ」「預金」「Wi-Fi」「話題のスマホ」の4つで展開する。「エンタメ」では、「Rakuten最強U-NEXT」(月額4,378円)で3月から新キャンペーンをスタート。初めて契約するユーザーには3カ月間、月に1,100ポイントを還元するほか、サッカーパックかワールドゴルフパックを契約する場合はそれぞれ初月にU-NEXTの2,600ポイントを付与する。
「預金」は、楽天銀行と連携し、金利がアップした円普通預金を利用できる「最強預金」で、すでに発表している内容。優遇金利や対象サービスを利用することによるボーナス金利を含め、Rakuten最強プランでは最大で年0.56%、Rakuten最強U-NEXTでは最大で年0.64%になる。
「Wi-Fi」では、5Gとプラチナバンド対応の新型モバイルWi-Fiルーター「Rakuten WiFi Pocket 5G」を3月に発売する。「外出でも自宅でも5Gが無制限」と謳う。同時接続台数は24台に拡大している。本体価格は16,800円だが、2月2日からの一部の先行販売では1円で販売する。海外の100カ国・地域でも2GBまでは無料で利用できる。
「話題のスマホ」では、iPhoneやPixelなど人気のスマートフォンを春商戦向けのキャンペーンで展開。ポイント付与や値引きを実施するほか、他のメーカーでは1円で販売する機種も用意する。
このほか、2025年末で楽天モバイルの契約数が1,000万回線を突破したことを記念した「超楽天祭」を2月4日~18日に開催。楽天モバイルのユーザーは、楽天市場や楽天トラベルなどで割引やクーポンなどさまざまな特典を利用できる。
5Gネットワークの拡充
ネットワークは、首都圏を中心に5Gを拡充する取り組みが続けられている。首都圏での面展開のほか大規模施設への対策も実施。山手線主要駅については3月を目処に強化対策が完了する予定で、「体感としても、ネットワークスピードを感じてもらえるのではないか」(楽天モバイル 代表取締役社長の矢澤俊介氏)としている。
地下鉄も重点的に対策を進めている。帯域幅が5MHz幅から20MHz幅に拡大することで体感も向上し、駅や駅間で動画をスムーズに見られるようになるなど「かなり成果があがってきた」とする。工事は計画より前倒しで進んでおり、3月に計画の95%、7月にはほぼ完了する見込み。
東京メトロと都営地下鉄だけでなく、私鉄の地下区間も同様に対策していくほか、大阪や名古屋の地下鉄も帯域幅を20MHz幅に拡大し、順次対策を進めていく。
「安くて使い放題というだけでなく“つながりやすい”にもしていく」(矢澤氏)と、通信品質の改善にも継続的に取り組み、特徴のひとつにしていきたい考え。












