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三浦半島・油壺マリンパーク跡地にリゾートエリア 京急と三井不動産
2025年10月3日 17:14
京浜急行電鉄と三井不動産は、神奈川県三浦市の油壺エリアにおいて新たなリゾートエリア創出に向けた協定を締結した。
油壺エリアでは京急電鉄が、1968年に開館した「京急油壺マリンパーク」を2021年まで運営していた。施設は長年、地域住民に親しまれるとともに多くの思い出が紡がれた場所であり、またその跡地が所在する油壺エリアは相模湾と富士山、そして美しい夕日を一望できる、三浦半島の自然の魅力を象徴する場所と位置付けている。
協定は事業計画検討を共同で推進するためのもので、貴重なロケーションを最大限に活かし、三浦半島の魅力を一層高める新たなリゾートエリアの創出を図る。京急電鉄が地域に根差したエリアマネジメント活動で培った知見と、三井不動産が国内外で培ったホテル・リゾート開発の実績を融合したリゾートホテルづくりを目指す。

