エース、1900年代の新聞配達用バッグを再構築した「NEWSPAPER」

エースはライフスタイルブランド「UNTRACK」から、1900年代のアメリカで新聞配達に使われていた「ニューズペーパーバッグ」を現代的に再構築したバッグシリーズ「CITY PLUS / NEWSPAPER」を発売した。S、M、Lの3サイズをラインアップし、価格はそれぞれ25,300円、27,500円、33,000円。

1900年代にアメリカの少年たちが新聞を配達する際に使用したニューズペーパーバッグは、シンプルなデザイン、重たい新聞を運べる強度、肩への負担を考慮した太めのストラップが特徴。その無骨ながらも実用的なバッグをベースに、90年代のヴィンテージやストリートスタイルとも相性がよく、懐かしさと新しさが同居するプロダクトに仕上げたとしている。

重い荷物に耐える3本ステッチと、太めのストラップを踏襲したデザインを採用。シンプルな作りに、スリーブポケット1つと、オープンポケット5つ(Sは4つ)を配置し、機能性を加えた。

ボディにはコマツテーレ製の高密度編物を採用。ヌバックレザーのようなマット感と、撥水性を特徴としている。

カラーはブラック、ネイビー、カーキ、ブラウン。容量は、Sが6L、Mが14L、Lが21L。サイズ(幅×高さ×奥行)は、Sが30×22×8cm、Mが34×31×14cm、Lが44×31×20cm。Lが当時のものに最も近いサイズ。素材はポリエステル×ナイロン。