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Threads、DM機能を日本でスタート
2025年7月15日 12:22
Metaは15日、テキストベースのSNS「Threads」のメッセージ機能(DM)を日本国内でも導入する。今月初めに米国などで提供が始まった機能で、日本でも順次利用可能となる。また、アプリ内デザインの一部を更新し、トレンド中のトピックを黄色のハイライターで強調する仕様に変更した。
新たに追加されたメッセージ機能は、利用者からの要望がもっとも多かった機能のひとつ。利用は18歳以上に制限されており、メッセージの送受信はThreads上で自分をフォローしている人か、Instagramで相互フォローしている相手に限定される。
今後のアップデートとして、DMの送受信相手を細かく制御できる「メッセージコントロール」や、複数人でのやりとりが可能な「グループメッセージ」、受信箱を整理する「フィルター機能」などを順次追加する予定。
加えて、投稿の引用時に視点を際立たせるデザインとして導入された黄色いハイライターは、トレンドをフィード上で目立たせる役割を担う。今後は他のコンテンツでもハイライターの適用が広がる見通し。
Threadsは2023年7月のローンチから2年を迎え、25年3月には月間アクティブ利用者数が3.5億人を突破した。



