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Threads、トピックのタグ付け対応 ハッシュタグとの違いは「一つだけ」

Metaは7日(米国時間)、テキスト共有アプリ「Threads」にトピックをタグ付けする機能を追加した。投稿に関連するトピックを追加して、興味・関心やテーマごとに投稿をカテゴリー分けできる。

投稿のトピックをタグ付けする機能は、11月にオーストラリアでテストを開始。今回のアップデートで日本語を含む他の言語でも対応した。Threadsで新しく投稿を作成する際、#のボタンをタップするか、#をタイプしてからテキストを入力すると、トピックを追加できる。

トピックを入力し始めると、他の利用者が作成したトピックが選択肢として表示され、そこからタグ付けしたいトピックを選べる。また、自分だけのトピックを新たに作成して追加も可能。投稿に追加されたトピックをタップすると、同じトピックでシェアされた他の投稿も確認できる。

Instagramのハッシュタグに似た機能だが、Threadsでは投稿にタグ付けできるトピックはひとつだけ。また、ハッシュタグと違ってスペースを入れたり、一部の特殊文字を使うことも可能となっている。

加えて11月末から、Threadsを利用できる全ての国でキーワード検索を導入。日本語でも投稿の検索ができるようになった。モバイルアプリでも、Web版のThreadsでも利用できる。

Threadsは、Instagramチームが開発したテキスト共有アプリ。リアルタイムで近況を共有したり、他の利用者との会話に参加できる。