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「トヨタアリーナ東京」、10月3日開業
2025年7月1日 17:08
トヨタアルバルク東京は、TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)の開業日を10月3日に決定した。開業当日は、りそなグループ B.LEAGUE 2025-26アルバルク東京ホームゲームの開幕戦として、アルバルク東京 対 宇都宮ブレックスが開催される。
トヨタアリーナ東京は、お台場「パレットタウン」跡地の東側で、かつてトヨタの体験テーマパーク「メガウェブ」があった場所に建設された新アリーナ。B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「アルバルク東京」がホームアリーナとして使用する。2026-27シーズンからは「サンロッカーズ渋谷」がホームアリーナとして共同使用する。アルバルク東京ホームゲームでのプレミアム座席の詳細については、6月30日に発表している。
所在地は東京都江東区青海1丁目、アクセスは新交通ゆりかもめ 青海駅から徒歩4分、りんかい線 東京テレポート駅から徒歩6分。
事業はトヨタ不動産、トヨタ自動車、トヨタアルバルク東京が協働で推進し、6月30日に竣工式が執り行なわれた。
開業後は、トヨタアルバルク東京が運営を担い、B.LEAGUEで使用するほか、スポーツを中心とした様々なイベントに対応可能な多目的アリーナを目指す。
敷地面積は約26,446m2、延床面積は約38,039m2、階数は地上6階・地下1階、収容客数は約10,000人。