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トヨタのスポーツアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」 お台場に25年秋開業

TOYOTA ARENA TOKYO

トヨタらが進めている、東京都 江東区 青海のスポーツ向け多目的アリーナの名称が「TOYOTA ARENA TOKYO」に決定した。2025年秋の開業を目指す。

同プロジェクトは、2022年8月で営業を終了したお台場「パレットタウン」跡地の東側に位置し、駅や空港からのアクセスも良好な立地で進められる。トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京の3社が協働で「TOKYO A-ARENA PROJECT」として推進しているが、今回、トヨタ自動車がアリーナのネーミングライツ(命名権)を取得。名称を「TOYOTA ARENA TOKYO」に決定した。

TOYOTA ARENA TOKYO

この名称には、トヨタ自動車の「勇気と元気を与えてくれるスポーツ/アスリートへの感謝」と「様々な競技の可能性に挑戦する人をサポートし続けたい」という想い、アリーナの所在地でもある「東京」から日本全国へ、「東京」から世界に向けて、「可能性を広げていきたい」という意思を込めたという。

TOYOTA ARENA TOKYOのロゴデザインも決定。新アリーナの特徴である、メインアリーナのシルエット(楕円形状)と、ファサードデザイン(ドレープ形状)をモチーフとしながら、アリーナによって引き出された様々な可能性が、未来に向かって飛び出していくイメージや、躍動感、そして、お客様の鼓動の高まりを表現したとする。

TOYOTA ARENA TOKYOの所在地は東京都 江東区 青海。敷地面積は約27,000m2、延床面積は約37,000m2。階数は地上6階、地下1階。収容客数は約10,000人。2025年6月の竣工、'25年秋の開業を目指す。

土地所有者はトヨタ自動車、建物所有会社はトヨタ不動産、運営会社はトヨタアルバルク東京。

TOYOTA ARENA TOKYO(夜景)