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傘シェアの「アイカサ」、関西鉄道4社と連携で大阪エリア本格展開
2025年6月26日 17:14
傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営するNature Innovation Groupは、旭化成ホームプロダクツ、Osaka Metro、阪急電鉄、阪神電気鉄道、JR西日本と連携し、梅田・大阪エリアで本格展開を開始する。
関西エリア約150駅と、大阪・梅田駅の半径600m以内にコンビニ店舗数を上回る100カ所以上、合計350カ所以上への展開を目指し、6月26日より順次設置する。
連携する鉄道会社のうち、Osaka Metroは14駅、阪神電鉄は39駅に設置されており、阪急電鉄とJR西日本には設置されていない。今後新規で、Osaka Metroは10駅、阪神電鉄は6駅、阪急電鉄は全87駅、JR西日本は19駅に順次設置予定。
設置する傘については、鉄道各社および旭化成ホームプロダクツのオリジナル傘を展開する。このうちJR西日本のオリジナル傘は駅等の忘れ物のビニール傘からリサイクルしたもの、旭化成ホームプロダクツのオリジナル傘は使用済みのジップロックを回収しリサイクルして製作したものとなっている。
アイカサの利用料金は、使い放題プランが月額280円、使った分だけプランが24時間140円。借りる際と返す際にはアイカサアプリを使用する。






