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AI議事録Rimo Voice、月1650円の個人向け「文字起こしプラン」
2025年5月29日 19:19
Rimoは、AI議事録ツール「Rimo Voice」において、個人ユーザー向けの定額プランを開始した。月額1,650円で文字起こしを利用できる「文字起こしプラン」と、使い放題で文字起こし以外のAI機能も利用できる月額4,950円の「プロプラン」を用意する。
Rimo Voiceはこれまで法人向けサービスの提供に注力しており、15万アカウント以上の法人に活用されている。一方で「より手軽な価格で利用したい」という個人ユーザーの声があることから、個人向けプラン提供に至った。
文字起こしプランは、AIによる文字起こしを月2,100分まで利用可能。録音済み音声ファイルのアップロードに対応し、文字起こしと同時に音声区間ごとのタイムスタンプを自動付与する。音声データとテキストの連携により、必要な発言を検索できる。URL共有機能により、関係者との成果物の共有も可能。
年間契約の場合は月額1,100円。60分間の無料トライアルも用意する。
プロプランは、無制限の文字起こしと、AIによる議事録自動作成機能を搭載。Botによる自動録画やリアルタイム文字起こしに加え、会議AIアシスタントとの対話で内容の整理や要約もできる。
分析や編集などのAI機能を使用する際に必要となるRimo AI クレジットを、毎月1,000クレジット付与。1つの議事録でAI機能を1回使用すると10クレジット消費し、以降その議事録では無制限でAI機能を利用できる。
年間契約の場合は月額3,300円。初回登録から7日間の無料トライアルも用意する。