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ガーミン、眠りの浅いタイミングで起こしてくれるスマートウォッチ「vívoactive 6」
2025年4月3日 13:44
ガーミンジャパンは、睡眠&ウェルネス機能が充実したGPSスマートウォッチ「vívoactive 6」を、4月10日に発売する。価格は52,800円。
vivoactive(ヴィヴォアクティブ)は、心身ともに健やかなウェルネスライフを目指すための機能を搭載したウェルネスGPSウォッチシリーズ。新製品では睡眠機能や日常に取り入れやすい運動機能が進化し、「睡眠」「運動」をサポートする。
スマートウォッチモードで約11日間のロングバッテリーを備え、充電を心配せずに24時間着用可能。睡眠を含めて長期的に身体の状態を計測し、パーソナライズされた分析とアドバイスを提供する。
新たに搭載されたのは、睡眠サイクルに基づいて眠りの浅いタイミングで、振動と音で起床を促す「スマート起床アラーム」。設定した起床時間までの30分間で、眠りの浅いタイミングを狙ってアラームを発信する。
起床時にその日の天気やスケジュール、前夜の睡眠状況などを一括で確認できる「モーニングレポート」も進化。平日と週末の表示項目やデザインなどカスタマイズ機能を強化した。
このほか、睡眠の質をスコア化して評価する「睡眠スコア」、睡眠改善のアドバイスを提案する「睡眠コーチ」、「お昼寝検出」などを備える。
運動機能では、 1時間以上同じ姿勢を続けると体を動かすよう促す「MOVEアラート」が進化。短時間でできるエクササイズを複数提案し、アニメーションで動きをガイドする。
シリーズで初搭載となるのが「おすすめワークアウト」。目標や時間に合わせたウォーキングのワークアウトメニューを提案する。
また、 各種ワークアウトメニューをアニメーションで視覚的にわかりやすく表示することも可能になった。手軽にできるメニューを充実させたという。
関節周りの筋肉の柔軟性・強度アップを目的とした「モビリティアクティビティ」も新搭載。「Garmin Connect」からダウンロードすることで、ヨガや筋トレなど、多彩な動画ワークアウトを用意する。
バッテリー駆動時間はスマートウォッチモードで約11日間、GPSモードで約21時間。キャッシュレス決済機能はGarmin Payをサポートし、Suicaも利用できる。
ディスプレイは直径で約1.2型、390×390ピクセルの有機EL(AMOLED)。防水性能は50m防水。衛星測位はGPS/GLONASS/GALILEO/みちびき(補完信号)。接続機能はBluetoothとUSB。カラーバリエーションは4種類。大きさは42.2×42.2×10.9mm(縦×横×厚さ)、重さは36g。バンドサイズは20mm。