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川口駅前、そごう跡地に新たな商業施設 25年春開業

三井不動産は、旧そごう川口店建物のリニューアル計画に着工。同社ブランドの商業施設としてリニューアルし、2025年春に開業する。

「(仮称)川口駅前商業施設計画」として進められている事業。2021年に閉館した旧そごう川口店建物のそごう・西武持分等を三井不動産が取得し、再開業を行なう。

JR京浜東北線 川口駅東口からペデストリアンデッキで接続されている建物で、駅前交通広場のバス停留所には約30系統の路線バスが乗り入れるなど、多方面からのアクセスが可能な交通利便性に優れた立地となっている。

テナントはアパレル、コスメ、生活必需品、生鮮、スイーツなど約100店舗を計画。長く地域に親しまれてきた旧そごう川口店の特徴である大時計や大理石などを残しながら、新しい商業施設を創出する。

所在地は埼玉県川口市栄町3丁目5番1号。規模は、地上11階・地下2階建て、敷地面積約8,900m2、延床面積約68,800m2、店舗面積約21,500m2