ニュース

パイロット「アクロボール」、ボディデザインを一新

パイロットコーポレーションは、カスレのない書き出しとなめらかな書き味が特長の油性ボールペン「アクロボール」と、多機能筆記具「アクロボール4+1」のボディデザインをリニューアルし、3月19日に発売する。価格はそれぞれ165円、660円。

低粘度の「アクロインキ」を採用した油性ボールペン。濃くクリアな筆跡と、なめらかな書き味にカスレのない書き出しが特長で、2008年の発売から世界中で販売されている。今回、さらなるユーザー拡大に向けて、アクロボールとアクロボール4+1のボディデザインをリニューアルする。

リニューアルでは、「毎日の生活に楽しみと喜びをもたらす、美しく機能的な筆記具」をコンセプトに、さまざまな日常生活のシーンに調和する上質でシンプルなボディデザインに仕上げた。すっきりとした形状のストレートグリップを新たに採用し、使用シーンを選ばない自然の温かみを感じさせるボディカラーを選定。ボディデザインに合わせて商品ロゴも一新する。

アクロボールは、ボール径0.5mmと0.7mmの2種類をラインナップ。0.5mmのボディカラーは、オフホワイト、イエロー、コーラルオレンジ、パープル、ディープグリーンの5色。0.7mmのボディカラーは、ブルーグレー、ブラックの2色。0.5mmのオフホワイト軸、0.7mmのブラック軸のボディカラーでは、それぞれ黒、赤、青のインキ色を選べる。本体サイズは、最大径11.3mmで全長143mm。

アクロボール4+1は、アクロボールシリーズ初となる、1本に油性ボールペン4色(黒、赤、青、緑)とシャープペンシルの機能を備えた多機能筆記具。ボール径0.5mmと0.7mmの2種類をラインナップする。シャープペンシルの芯径はいずれも0.5mm。本体サイズは最大径13.8mmで全長148mm。ボディカラーは、0.5mmがオフホワイト、イエロー、コーラルオレンジ、パープル、ディープグリーンの5色。0.7mmがブラックとブルーグレーの2色。シャープペンシルの芯径はどちらも0.5mm。