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品川駅最寄りで15年ぶりタワーマンション「リビオタワー品川」

リビオタワー品川

日鉄興和不動産は22日、「リビオタワー品川」と「リビオシティ文京小石川」の2物件のエントリー受付を開始した。いずれも竣工は2026年を予定している。

「リビオタワー品川」は、地上34階建て・総戸数815戸の超高層 大規模タワーマンションで、JR品川駅を最寄りとする30階超のタワーマンションとしては15年ぶりの供給となる。

「リビオシティ文京小石川」は、小石川植物園に近接し豊かな緑に囲まれた立地特性を生かし、「都心の杜」をコンセプトとした文京区最大級(総戸数522戸×敷地面積 12,000m2)の大規模開発となる。

リビオシティ文京小石川

品川駅最寄りで15年ぶりタワマン「リビオタワー品川」

リビオタワー品川は、地上34階建て・総戸数815戸の超高層大規模タワーとなる。JR品川駅を最寄りとするとする30階超のタワーマンションとしては、15年ぶりの供給となる。2026年5月上旬の竣工、10月の引渡を予定しており、施工社は長谷工コーポレーション。

リニア新幹線開通や駅周辺の大規模再開発などで、発展が期待される品川エリアで、港区×湾岸エリアならではの眺望と開放感、水と緑豊かな環境など、住環境と交通アクセス等の利便性が享受できる物件とし、「船」をデザインコンセプトとして外観、エントランス、共用空間を設計している。

また、スカイラウンジ、サウナ付きゲストルーム、落ち着ける空間にこだわったワークラウンジ、ファミリーラウンジ、フィットネスジム、ゴルフレンジ、コンシェルジュサービスなど、規模を活かした豊富な共用施設・サービス提供を計画。815戸の住居と店舗一区画を予定しており、間取りは1LDK~3LDK、専有面積は42.10m2~130.24m2

品川駅港南口エリアでは、同社の主要ビルの1つである「品川インターシティ」が25周年を迎えるほか、都内最大級の再開発区域面積となる約13.5haの「品川浦周辺地区再開発事業」も予定されており、同社も事業協力者共同幹事の1社となることから、エリアの再開発と連携したサービス提供を目指すという。

所在地は東京都港区港南三丁目7番2(地番)で、JR品川駅港南口徒歩13分、京急本線 品川駅高輪口徒歩17分。

文京区最大級の再開発「リビオシティ文京小石川」

リビオシティ文京小石川は、文京区過去最大級の大規模開発で、総戸数は522戸、敷地面積12,000m2。東京メトロ後楽園駅や茗荷谷駅、都営三田線・都営大江戸線春日駅、都営三田線白山駅の4駅4路線が利用可能。

広大な敷地を生かした緑や共用施設の充実、1階に都市型スーパーマーケットを併設するなど、住環境と利便性が享受できる物件とする。

地上10階建で、間取りは1LDK~4LDK。専有面積は35.89m2~95.57m2

近隣には小石川植物園があり、豊かな緑に囲まれた文教地区の立地特性を生かし、『都心の杜』をコンセプトとし、900m2超の広さを持つプライベート屋上テラスを設置。また、近接する街路や寺院の植栽と一体となった植栽、本小松石とエリアシンボルである枝垂桜を採用した中庭を計画している。

その他の植栽も、生物多様性の維持につなげ、四季を通して緑に囲まれた潤いある暮らしが送れるよう、緑量の確保、多彩な樹種の配置に配慮した植栽計画とする。

共用施設やサービス全体は「全世代でのまなび」をキーワードに、まなびでつながるサービス「YorisoWeL」での体験型まなびイベントの開催や、家庭教師の利用や子どもの勉強部屋としての利用も想定したワークスペース、古書を定期的に入れ替えることでさまざまな本に触れることができる「循環するライブラリー」など、文教エリアらしい共用計画としている。

また、フィットネスジム、ワークブース、コンシェルジュサービスなどを充実させている。

所在地は、東京都文京区小石川四丁目70番17(地番)。交通は東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅徒歩12分、東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅徒歩13分、都営三田線・大江戸線 春日駅徒歩11分、都営三田線 白山駅徒歩10分。

土地の権利は定期転貸借地権で、借地期間は2097年7月31日まで。施工者は長谷工コーポレーションで、工事完了は2026年8月中旬、引渡は11月末を予定している。