新アリーナ「横浜BUNTAI」4月開館　横浜文化体育館再整備

横浜市は、横浜文化体育館再整備事業における、「横浜BUNTAI」を4月に開館する。3月23日には「横浜BUNTAI開館記念式典」を実施し、抽選で2,000名の横浜市民を招待する。

2017年に12月にPFI事業契約を締結し、2018年8月から整備を進めていた事業。2020年7月には横浜武道館が開館した。

施設はアリーナ、体育室、カフェ・ショップで構成される。アリーナ床面積は約2,560m2(横約64m×縦約40m)、床面から天井までの高さは14.5m、観客席収容人数は約5,000席。体育室床面積は約691m2(横約20m×縦34.6m)、床面から天井までの高さは11.5m。

こけら落とし公演として4月6日と7日に、旧横浜文化体育館に縁のある横浜出身のゆずが公演を行なう。

アリーナ イメージ

開館記念式典は3月23日13時から14時。横浜BUNTAIの大型ビジョンを用いた「横浜文化体育館の歴史の回顧」をテーマとした映像の上映や、「関東学院中学校高等学校マーチングバンド部」、「神奈川県バトン協会・横浜市バトン協会合同チーム」、「YOKOHAMA ROBINS」によるパフォーマンスなどの演出を行なう。

所在地は横浜市中区不老町2丁目7番地1。アクセスはJR関内駅から徒歩約6分、横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅から徒歩約4分など。