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JAL Pay、Google Payに対応 “日常”を強化

JALは12日より、Android版「JAL Pay」でGoogle Payに対応を開始した。JALマイレージバンクアプリのサービスJAL Payで、AndroidスマートフォンでGoogle Payに登録し、QUICPay+加盟店での支払いが可能となる。

「JALマイレージバンクアプリ」は、JALのマイルに関するスマートフォンアプリ。以前は「JAL Global WALLET」として提供されてきたアプリを11月に名称変更し、サービスや機能も刷新し、JALマイレージバンクのデジタル会員証としての利用のほか、航空券の予約、特典航空券への交換、JAL Mallでの買い物、ふるさと納税などのサービスが利用できる。

同アプリの決済サービスがJAL Payで、11月からApple Payに対応していたが、今回AndroidのGoogle Payに対応。QUICPay+での支払いをスムーズに行なえるようになり、獲得したマイルをJAL Payポイントに交換し、Google Payの決済で活用できる。現金チャージとの併用も可能。

JALでは、日常生活の様々なシーンでマイルをため、非日常の特別な体験でマイルをつかう「JALマイルライフ」を推進しているが、Google Pay対応により、日常生活での使いやすさも強化した。JAL Payでは今後チャージ手段の拡充も予定。JAL Payを毎日の生活の中で使いやすくしていく。