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Threads、投稿の「編集」に対応 音声+文字起こし投稿も

Threadsが編集と音声投稿に対応(Tアダム・モッセーリ氏の投稿から)

MetaのSNS「Threads(スレッズ)」は12日(米国時間)、投稿の「編集」機能を提供開始した。また、音声による投稿も可能となった。Instagram責任者で、Threadsも担当するアダム・モッセーリ(Adam Mosseri)氏がThreads上で発表した。

Threadsは、テキストベースの会話に対応したMetaのソーシャル・ネットワーク・サービス。7月にスタート以来、X(旧Twitter)的なテキストのコミュニケーションが可能なサービスとして強化していたが、投稿後の「編集」はできなかった。

今回、投稿(Post)後にテキストの編集が可能になった。ただし、編集可能となるのは投稿後5分だけに制限されている。また編集履歴は表示できない。

投稿後5分間は「編集」できる

さらに、「音声(Voice)」の投稿にも対応し、アプリの投稿画面からマイクボタンを押して音声をそのまま投稿できる。投稿された音声はテキスト起こしされるため、文字でも確認できる。実際に試してみたところ、日本語においてもかなりの精度で文字起こしが行なえた。

音声投稿にも対応。自動で文字起こし