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大阪万博の前売りチケットは11月30日発売 開幕500日前

2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の入場チケットの前売り販売を、開幕500日前の2023年11月30日から開始する。

大阪・関西万博の入場チケットは電子チケットになり、スマートフォンやパソコン、代理店経由で購入する。公式チケットサイトのほか、販売事業者契約を締結した事業者が販売する。購入方法の詳細は今後公式Webサイトで案内される。

入場チケットはさまざまなバリエーションが用意され、より求めやすい価格の前売り券のほか、夏パスや通期パスといった複数回入場できるパス、団体割引券などが設定されている。

前売りの入場チケットの券種は、開幕券、前期券、一日券(超早期購入割引、早期購入割引)。

前売りと会期中の販売チケットは、特別割引券、複数回入場パス(夏パス、通期パス)、団体(一般団体割引券、前期学校団体割引券、後期学校団体割引券)。

3歳以下は無料。開幕券、複数回入場パスは枚数限定販売が検討されている。

価格の一例は、前売チケット・開幕券が大人(18歳以上)4,000円、中人(12~17歳)2,200円、小人(4~11歳)1,000円。開幕券は入場期間が4月13日~26日で、1回の入場が可能。

前売チケット・一日券、超早割購入割引(販売期間が2024年10月6日まで)の場合、大人6,000円、中人3,500円、小人1,500円。一日券は会期中に1回の入場が可能。

大阪・関西万博の会期は、2025年4月13日から10月13日まで。