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JR東日本、エスカレーター事故を防ぐ「滞留停止システム」 東京駅に導入
2026年3月3日 15:26
JR東日本グループは、エスカレーターでの傷害事故防止のため、降り口付近の滞留を検知すると、エスカレーターを自動停止させるシステムを3月5日から導入する。この「エスカレーター滞留停止システム」は、東京駅新幹線改札内の1人乗りエスカレーターの4台から導入開始する。
1人乗りエスカレーターの降り口付近で利用者が転倒した場合、後続の利用者が押し寄せることにより、二次災害が発生する可能性が高い。エスカレーター滞留停止システムでは、こうした状況を防ぐため、エスカレーター降り口付近での利用者の滞留状態を自動で検知し、エスカレーターの非常停止を自動で行なう。
同システムでは、エスカレーターの降り口付近に設置した3Dセンサーにより利用者の滞留状態を検知。滞留状態を検知した場合、後続の利用者に音声と光による注意喚起を行なった後、エスカレーターを非常停止させる。エスカレーター降り口付近で利用者の転倒等により滞留が発生した場合、エスカレーターが速やかに停止するため、群衆事故の被害を防げるという。
システムの開発と現地における検証が完了したため、正式導入を決めた。JR東日本では、東京駅以外でも、滞留発生のリスクが高い箇所への導入を検討していく。


