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マンション居住者専用「LUUP」 割安で利用可能

電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開するLuupは、新築分譲マンションへ導入する居住者専用モデル「Luup for Residentual(ループ・フォー・レジデンシャル)」の提供を開始する。第一号物件は、「パークコート神宮北参道 ザ タワー」(三井不動産レジデンシャル分譲)。

「LUUP for Residential」は、Luupが提供する、分譲マンションの居住者専用のLUUP利用モデル。居住者は、スマートフォンアプリ「LUUP」により、居住者専用エリアに設置されているポートから電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、好きなポートへ移動できる。

通常の利用料金はライド基本料金50円、時間料金1分あたり15円だが、本サービスでは割安で利用が可能。料金の詳細は居住者限定で案内される。

居住者専用エリアへのポートの設置も可能なモデルで、今後「LUUP」展開エリア内の都心分譲物件を中心に展開を予定。10月には、港区の「パークホームズ浜松町」、2025年3月には新宿区西新宿の「パークタワー西新宿」でのサービス開始を予定している。

パークコート神宮北参道 ザ タワー