ニュース

LINEで使える3Dアバター サービス開始

LINE NEXTは、3Dアバターを作成できるNFT基盤の3Dアバターアプリ「AlphaCrewz」(アルファクルーズ)のベータ版の提供を開始した。日本を含むグローバルで利用できる。

細部まで自由にカスタマイズできるアバターサービスで、「LINE」のプロフィールアイコンや背景にも設定できるなど、LINE上でも活用できる。

ファッションアイテムを組み合わせて自分だけの3Dアバターを作成可能。アプリ内の3Dスタジオではアバターを使った高精度の動画を作成でき、SNSで共有できる。

LINEが提供するNFTウォレット「DOSI Wallet」と連携することで、アバター用アイテムの購入や、ユーザー同士でのアイテムの売買が可能。今後は企業・クリエイターとのコラボレーションも予定されている。

また、アバターを自由に動かせるモーション認識機能の追加のほか、各種SNSとの連携によりアバターを活用したさまざまなコンテンツが提供される予定。

サービス開始記念キャンペーンも開催され、「AlphaCrewz」アプリのダウンロードと「DOSI Wallet」アカウントとの連携でアバターに組み合わせられる限定アイテムがプレゼントされる。アバター画像や動画をSNSに投稿すると抽選で12名に限定特典付きのプレミアムメンバーシップがプレゼントされる予定。期間は4月18日12時まで。

Web3サービスが続々登場

このほかLINE Xenesisは、グローバルNFTプラットフォーム「DOSI」(ドシ)のメンバーシッププログラム「DOSI Citizen」(ドシ・シチズン)について、日本でのサービスを開始している。

また「DOSI」で提供されるWeb3のファンコミュニティサービス「AVA」(エイバ)についても、日本でサービスを提供予定であることが発表されている。「AVA」ではK-POPなどのアーティストとファンが繋がれるWeb3を活用した新しいサービスが提供される。