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イオン銀行とマネックス証券が提携 イオンカードで投信積立も

イオン銀行とマネックス証券は、資産形成サービスで提携する。金融商品仲介業務における包括的業務提携に関する最終契約書を27日に締結し、2024年1月から新体制でサービス展開する。

この提携により、イオン銀行が取り扱う投資信託の銘柄数が約300銘柄から約1,200銘柄へ大幅に増加。イオン銀行は資産運用ビジネスにかかるシステム管理やバックオフィス業務をマネックス証券に委託し、経営資源を顧客サービスに集中する。

今後、イオン銀行が発行する「イオンカード」によるクレジットカード決済で、投資信託の積立ができるサービスも開始。毎日の買い物のように、気軽に資産形成を始められる新たな商品・サービスを共同で企画検討していく。また、ポイントを活用して投資信託を買い付けできるサービスの提供なども検討する。

この提携では、イオン銀行が、投資信託保護預り口座に関する権利義務を、会社分割(簡易吸収分割)によりマネックス証券に移管。両社が共同してイオン銀行の顧客の資産形成に取組む。提携実現後、イオン銀行は、マネックス証券から金融商品仲介業務の委託を受けて投資信託の販売を継続する一方で、マネックス証券は、顧客の取引の執行と口座の管理を担う。

現在のイオン銀行の投資信託口座は約30万(銀行口座は809万)、投資信託の預かり資産残高は1,830億円。マネックス証券の証券口座数は217万。

移管手続きやスケジュールなどは、イオン銀行ホームページ内に特設サイトを設置し、2023年3月以降順次案内していく。また、マネックス証券金融商品仲介口座への移行時期は、2024年1月を予定している。