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ドコモとタイミー、金融サービスで協業 住信SBIネット銀のBaaS活用
2026年6月11日 17:08
NTTドコモとタイミー、住信SBIネット銀行は11日、金融領域を中心とする協業に向け、基本合意書を締結し、今後具体的なサービス設計に向けた検討を本格化すると発表した。
スキマバイトサービス「タイミー」と、ドコモ、ドコモのグループ会社となる住信SBIネット銀行が連携。住信SBIネット銀行のBaaSプラットフォームを活用しながら、タイミーで働く人を主な対象とした金融サービスなどの提供に向けて検討を進める。具体的なサービス内容や提供時期は未定で、今後の協議を通じて決定していく。
この協業は、2025年12月に住信SBIネット銀行および三井住友信託銀行、ドコモの3社が発表した「スマートライフプラットフォーム」構想の初の取り組み。同構想では、住信SBIネット銀行のBaaS提携を軸に、ドコモの金融サービス「d払い」「dカード」などの決済、投資、保険、ローンと、dポイントなどの非金融サービスを組み合わせ、パートナー企業のサービス特性や顧客ニーズに応じたサービス提供を目指す。
今回の取り組みでは、住信SBIネット銀行のBaaSを活用し、タイミーで働く人を対象とした金融サービスを提供予定。1,400万以上の登録ワーカーと年間流通総額1,3000億円規模の給与受け取り接点を持つタイミーと、1億規模の会員基盤や日常に密接した接点を持つドコモが連携していくこととなる。
ドコモの前田 義晃社長は、同社の金融事業において、「くらしと金融の境目のない未来」を目指すとしており、BaaS×ドコモグループの連携で、ドコモのと繋がるサービスを拡大していく。
タイミーでは、「スポットワーク事業から領域を広げ、新たな事業領域として、銀行サービスを含む金融プラットフォームの提供を検討する」と説明。事業化に向けた子会社を設立し、同子会社を運営主体として、金融サービスの開発・提供を検討していく。
なお、住信SBIネット銀行は8月3日から「ドコモSMTBネット銀行」に社名変更予定。



