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PayPay資産運用に「逆チャレンジ」コース 株価下落でも値上がり期待

PayPay証券は、PayPayアプリで有価証券を売買できる「PayPay資産運用」に「逆チャレンジコース」を追加した。株式相場が下落しても値上がりが期待できるというもの。

逆チャレンジコースは、米国の株式相場が下落することで逆に値上がりすることが期待されるインバース型の3倍レバレッジETF「SPXS(Direxion S&P500 Bear 3X)」。株式相場の下落局面でも利益の獲得を目指したいという声が多いことから、「逆チャレンジコース」を設定したという。

これにより、PayPay資産運用は、「スタンダードコース」「チャレンジコース」「フラットキープコース」「テクノロジーコース」「金(ゴールド)コース」「ESGコース」と合わせて計7コースの展開となり、よりユーザーの運用スタイルや好みに合わせた銘柄選択を可能にする。

PayPay資産運用は、PayPay内のミニアプリで、簡単に資産運用ができるサービス。証券口座を開設し、有価証券の売買をPayPay残高(PayPayマネー)で行なえる。有価証券(ETF)は100円から1円単位での取引が可能。 売却するとPayPay残高(PayPayマネー)に即時にチャージされ、買い物などに利用できる。なお、PayPayのポイント投資である「ポイント運用」でも7日から「逆チャレンジコース」がスタートしている。