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コクヨ、文字が消しやすい「きれいに消えてなめらかに書けるルーズリーフ」

コクヨは、消しゴムで消した際の芯あとが残りにくく、なめらかな書き心地のコクヨオリジナル原紙を使った「きれいに消えてなめらかに書けるルーズリーフ」を11月9日より発売する。価格は385円。

PCやタブレット授業の導入によって、中高生の荷物が重くなっていることなどにより、1枚から持ち運べて、好きな枚数を使えるルーズリーフを選ぶ学生が増えていることを受けて開発された製品。

「きれいに消えてなめらかに書けるルーズリーフ」では、ルーズリーフを使う上での困りごととして挙げられる「消しゴムできれいに消えず、筆記あとが気になる」「消すときに力を入れ過ぎて紙がシワになってしまう」という声に応え、繊維が短く細かい広葉樹のパルプのみにすることで、通常の紙よりも表面の凸凹を小さくしたコクヨオリジナル原紙を採用。また、プレス(平滑化加工)の設定を調整し、従来品よりさらに紙の凹凸を小さく仕上げた。

消しゴムで消す際は、芯の汚れが残りにくいのできれいに消え、筆記の際はひっかかりが少なく、なめらかな書き心地を実感できるという。また、軽い力で消しやすいので、消しゴムの摩擦で紙がシワになったり破れたりしにくい仕様となっている。

罫線のバリエーションは、7mm幅のA罫線と6mm幅のB罫線、また、罫線上に等間隔にドットを配したドット入り罫線のA罫線、B罫線の計4タイプ。