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LINEオープンチャットが3周年。ボイスチャットなど機能強化へ

LINEは19日、「LINEオープンチャット」が3周年を迎え、累計利用ユーザー数が2,000万人を突破したと発表した。4周年に向けて「ボイスチャット」などの新機能追加も予告している。

オープンチャットは、趣味や日常生活に密着した話題についてトークルームの中で会話や情報交換を楽しむサービス。LINEの友だち交換をせずに、専用のニックネームとプロフィール画像で、コミュニケーションできる。

'21年7月から'22年7月にかけて、新規参加したユーザーが最も多かったのは「ゲーム」カテゴリー。様々なゲームのオープンチャットで攻略方法などの情報交換が行なわれ、人気カテゴリとなっている。「学校」カテゴリーも人気で、勉強に関する質問や受験に関する相談などが日常的に行なわれているという。

また、4周年に向けてボイスチャットや、サブチャットなどの新機能も追加予定。

ボイスチャット機能は、音声によるコミュニケーションが可能になるもの。管理者・共同管理者が音声によるトークを開始すると、聞きたい人・話したい人だけが参加可能となり、テキストだけでなく音声でよりスピーディーかつ奥行きのある新しいコミュニケーションが可能になる。

サブチャット機能は、メインのトークルームとは別に複数のサブトークルームを作成できる機能。オープンチャットの規模が大きくなるにつれて1つのトークルームでは情報が煩雑になるため、個別テーマや使い方ごとの区分を可能にする。

また、公認メンター・公認アンバサダー制度も開始予定。詳細は決まり次第告知する。

【公式】LINEオープンチャットって知ってる?コンセプトムービー