ニュース

タクシーアプリ「GO」、東南アジアの配車アプリ「Grab」と連携

Mobility Technologiesが展開するタクシーアプリ「GO」は、Grab Holdingsが展開する東南アジアのスーパーアプリ「Grab」との連携を開始。訪日時に「Grab」アプリを使ってGOに加盟するタクシーを呼べるようになる。

モビリティサービスのアプリ接続事業者であるSplyt Technologiesとも協業して実現したもの。シンガポール、マレーシア、フィリピンのGrabユーザーは、日本国内でもGrabアプリでタクシーを呼ぶことができる。アプリ上で目的地入力を行なうため、乗車後に行き先住所のやりとりが不要なほか、アプリ上で決済が行なわれるため、車内でのコミュニケーションコストもかからない。

対象は、北海道/青森県/岩手県/宮城県/福島県/茨城県/群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/富山県/石川県/岐阜県/静岡県/愛知県/三重県/滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/広島県/福岡県/熊本県の全国25エリア。