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クレカ利用がウクライナ支援に繋がる「エポスTOGETHERカード」

プリペイドカード

丸井グループは人道支援の新たな選択肢として、利用額に応じてエポスポイントが自動的に寄付される「エポスTOGETHERカード」の申込受付を、6月13日に開始した。クレジットカードとプリペイドカードの2種類を用意する。プリペイドカードはエポスカードVisaが届いてから申込可能となる。

クレジットカードでは、買い物での利用額に応じて付与されるエポスポイント(200円につき1ポイント。還元率0.5%)のうち0.1%分が、国連UNHCR協会に毎月自動的に寄付される。プリペイドカードの場合、利用額の0.1%分と同額をクレジットカードに貯まっているエポスポイントから寄付される。

クレジットカード

寄付金は当面の間、国連UNHCR協会が行なう「ウクライナ緊急支援」に活用され、終了後は国連UNHCR協会が行なう他の難民支援活動に充てられる。

カードのデザインは「夜明け」をイメージ。「一日も早く困難な状況に夜明けが訪れ、すべての人が平穏で温かい日常が送れるように」との願いが込められている。デザインはクレジットカードとプリペイドカードで各1種類。

年会費は永年無料、提携ブランドはVisa。入会特典として、クレジットカード新規入会で2,000円分相当のエポスポイントを進呈する。

マルイ・モディ(博多マルイを除く)での店頭即時発行は6月27日より開始予定。

丸井グループでは、ウクライナ人道危機への支援として、エポスカードによる寄付の案内とマルイ・モディ店頭での募金活動、寄せられた金額と同額を同社グループから寄付するマッチングギフトを実施。また、売上の全額をウクライナ人道支援に寄付する「ウクライナ支援マスク」の販売を行なっている。マスクの価格は1枚140円で、寄付額は1枚当たり125円。

ウクライナ支援マスク