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セイコーダイバーズ、3機種に“氷河ダイヤル”

セイコーウオッチは、「セイコー プロスペックス」のダイバーズウォッチ3機種に、氷河をデザインしたモデルを追加、6月24日に発売する。機械式の腕時計で、価格は148,500円~159,500円。

極地の氷河を連想させる立体的な型打ち模様のデザインが特徴。3つのモデルでそれぞれ異なる氷河を表現し、カラーも異なっている。海洋保護活動を支援するSave the Oceanモデルとしてラインナップされる。

SBDC165

「1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Oceanモデル」(SBDC165)は、半世紀を超える技術の蓄積を氷河の生成過程に重ね、ダイヤルは深いディープブルーに、ベゼルはソリッドなブラックで表現した。ケースサイズは40.5mm、厚さは13.2mm。価格は148,500円。

SBDC167

「1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Oceanモデル」(SBDC167)は、セイコーダイバーズの挑戦の始まりの地である南極大陸の氷河をイメージ。ダイヤルはライトブルーに、ベゼルはダークブルーで仕上げられている。ケースサイズは42mm、厚さは12.5mm。価格は148,500円。

SBDC169

「1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Oceanモデル」は、オリジナルモデルが冒険家の植村直己氏によって北極圏の旅に携行されたことで有名。北極海に浮かぶ氷河や極寒の様子が白いカラーのダイヤルなどで表現されている。ケースサイズは42.7mm、厚さは13.2mm。価格は159,500円。

ムーブメント、ケース

防水性能は200m空気潜水用防水。いずれのモデルも、ステンレススチール製ケースには耐傷性のダイヤシールドが施される。風防は内面無反射コーティングが施されたサファイアガラス。

ムーブメントは機械式で自動巻きの「キャリバー6R35」。精度は平均日差+25秒~−15秒。振動数は21,600振動/時。石数は24石。パワーリザーブは70時間のロングパワーリザーブで、週末に着用しなくても翌月曜日にそのまま使用可能な高い実用性を備える。