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ソニー銀行とマネックスAM、投資一任運用サービスで協業

ソニー銀行とマネックス・アセットマネジメントは、投資一任運用サービス「ON COMPASS+」を10月15日から提供開始する。両社と銀行代理業者兼金融商品仲介業者として、ブロードマインドが協業して実現する。

「ON COMPASS+」は、マネックス・アセットマネジメントによる投資一任運用サービスだが、ネット銀行であるソニー銀行が資産管理口座上で顧客資産の管理を行ない、ブロードマインドのアドバイザー(IFA)が対面でのサービス案内や運用中のサポートを行なう。

ブロードマインドのアドバイザーが、ライフプランニングに基づいたゴールベースアプローチの資産運用計画を策定し、「ON COMPASS+」の提供により資産計画の達成に向けて長期的なサポートを行なう。投資一任契約に沿った資産運用は、マネックス・アセットマネジメントが行ない、グローバル分散投資を低コストで提供する。あわせて、ブロードマインドのアドバイザーがコンサルティングや運用開始後のサポートに利用する専用コンサルティング画面を提供する。ソニー銀行は、資産管理銀行として投資一任資産を銀行口座で管理する。

投資一任資産が銀行口座と紐づくことで、顧客は住宅ローンや外貨預金、マルチカレンシーデビットカードなどの銀行商品・サービスをワンストップで利用可能となる。