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ソニー銀行とマネックスアセット、投資一任運用サービスで協業

ソニー銀行とマネックス・アセットマネジメントは、主に住宅ローンを販売する銀行代理業者兼金融商品仲介業者を通じた投資一任運用サービスの提供に向け、協議中と発表した。サービス開始は今秋を予定している。

ソニー銀行とマネックス証券は、2013年から金融商品仲介業務で提携しているが、今回の投資一任運用サービスの提供を機に、マネックスグループとの協業も深化する。

提供予定のサービスは、ソニー銀行が提携する代理業者等の営業員が対面接客し、顧客の資産運用に関する意向に沿って、資産運用計画を策定。資産運用計画達成までを長期的にサポートするといういもの。投資一任契約にもとづく資産運用は、マネックス・アセットマネジメントが行なう。

ソニー銀行は、資産運用銀行として投資一任資産を銀行口座で管理。投資一任資産が銀行口座と紐づくことにより、ソニー銀行の住宅ローンや外貨預金、マルチカレンシーデビットカードなどの銀行商品・サービスをワンストップで提供可能になる。