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電動キックボードシェアLUUPが東京駅・銀座・日本橋に。横浜で実験も

Luupは、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」の提供エリアを拡大、東京駅・銀座・日本橋エリアで提供を開始した。また横浜みなとみらい21エリアでも10月21日~2022年3月31日の期間に実証実験を行なう。いずれも現在の料金は、初乗りが10分で110円、以降は1分につき16.5円。

LUUPは「新事業特例制度」の認定を受けて、都内では渋谷区、新宿区、品川区、世田谷区、港区、目黒区でサービスを提供している。千代田区と中央区でも同制度の認定を受けたことで、東京駅・銀座・日本橋エリアでもサービスを提供する。

ポートの設置場所と台数は、丸の内トラストシティが14台、丸ビルが8台、新丸ビルが10台。提供開始時期は、丸の内トラストシティは10月11日から、丸ビルと新丸ビルは10月中~下旬に提供を開始する。

東京駅・銀座・日本橋エリアのポートイメージ

みなとみらい21

同社はまた、横浜市などと連携し、みなとみらい21地区で電動キックボードのシェアリングサービスの実証実験を行なう。期間は10月21日~2022年3月31日。

上記同様に市から「新事業特例制度」の認定を受けて実施されるもので、対象エリアはみなとみらい21中央地区、新港地区、横浜駅東口地区。ポートの候補地は横浜ランドマークタワー、MARK ISみなとみらい、53街区など。

利用には、アプリから運転免許証登録と走行ルールの確認テストの満点合格が必要。