ニュース

ホテルニューオータニ、緊急事態宣言でもレストランの酒と食事「スーパールームサービス」

ホテルニューオータニ(東京)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発出に合わせ、ルームサービスを拡張した「スーパールームサービス」を4月26日から提供する。期間は緊急事態宣言終了まで。

東京、大阪、兵庫、京都への緊急事態宣言発出を受け、4月25日から5月11日の宣言期間中は、レストランにおける酒類の提供も終日停止となる。そのため、ホテルニューオータニ(東京)では1,479室の客室すべてをレストランの個室(プライベートダイニング)と位置付け、ルームサービスメニューで提供する食事・ドリンクのバリエーションを緊急事態宣言期間限定で拡張。スタンダードカクテルから、ウィスキー、日本酒、焼酎、紹興酒のほか、「ロマネコンティ」「シャトー・マルゴー」「シャンベルタン」などの有名ワインまで、約300種類のドリンクを部屋で楽しめるようににする。

カクテルはホテルのバーテンダーが目の前で完成させ、グラスに注ぐ。

ルームサービスは、和・洋・中全120種をラインナップ。館内レストランのメニューを部屋で楽しめ、ハンバーグステーキやサンドウィッチ、かつ丼や鰻重、「銀座 久兵衛」の寿司などを部屋で楽しめる。食数限定の「和洋前菜祝い盛り」(14,000円/サービス料別)なども用意される。

ゴールデンウィーク中の宿泊は、ガーデンタワースタンダードルーム(2名料金)が27,830円~、ザ・メインスタンダードルーム(2名料金)が37,510円~、新江戸デラックスルーム(2名料金)が54,450円~。

新江戸デラックス