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アサヒビール、家庭用生ビールサービス「THE DRAFTERS」

アサヒビールは、家庭用生ビールサービス「THE DRAFTERS(ドラフターズ)」を、4月7日から会員募集、5月25日から提供開始する。利用料金はサーバーレンタル料やスーパードライ4L分等を含め、月額7,980円。初年度会員数目標は3万人。

THE DRAFTERSは、アサヒビールが独自に開発した「本格泡リッチサーバー」を会員に貸し出し、「スーパードライ」(ミニ樽2L)を毎月2回、自宅に定期配送するサービス。ビールサーバーは、業務用のサーバー開発で培った技術を活用し、クリーミーできめ細かい泡が抽出できるという。

ビールの抽出は、通常の温度帯(4℃から6℃)の「スタンダードコールド・モード」と氷点下の温度帯(-2℃から0℃)の「エクストラコールド・モード」から選択できる。

キャンプやバーベキューなどのアウトドアでも利用できるよう、アウトドア専門誌「GO OUT」監修の屋外で使用できる専用キャリーケースを会員限定で販売する。

対象エリアは、沖縄県および一部離島地域を除く全国。月額の内訳は、基本料金2,990円、ビール料金4,990円。追加発注の料金は、スーパードライ(ミニ樽2L)で1,980円。月額および追加発注ともに、ミニガス・配送料を含む。ミニガスは1本あたり12gで、ミニ樽1本に対しミニガス1本。

申し込みはTHE DRAFTERS公式サイトで受け付けており、申込状況により抽選となる場合がある。