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e-Taxソフト(Web版)がコード認証対応。カードリーダ無しでPCから申請

確定申告のための「e-Taxソフト」(Web版)が22日にリニューアルし、新たに「2次元バーコード認証」に対応した。

これにより、パソコンでのe-Tax申請時でも、ICカードリーダーライターを使わずに、パソコンとマイナンバーカードの読み取りに対応したスマートフォン(Android端末・iPhone)を組み合わせて、マイナンバーカードを読み取れるようになる。

スマートフォンにインストールした「マイナポータルAP」でパソコンなどに表示した2次元バーコードを読み込むことで、スマートフォンとパソコン等の連携(接続)に対応。スマートフォン側でマイナンバーカードのパスワード入力や読み取りを進め、申請を行なえるようになる。

タブレット端末で申告書を作成される方へ【ロング版】

マイナンバーカードの読み取りに対応したスマートフォンは、 公的個人認証サービスポータルサイトで紹介している。なお、従来のICカードリーダライターを使った申請も引き続き利用できる。