いつモノコト

「出社回帰」で我が家の料理が大ピンチ 共働き家庭「ナッシュ」に助けられる

コロナ禍で在宅勤務を余儀なくされていた状況から徐々に働き方も変化しているのを感じます。

2020年の緊急事態宣言から早6年が経ちました。我が家も夫婦ともに完全リモートワークを続けながら、コロナ禍に出産と育児がスタートするという暮らしをここまで続けてきました。

しかしここに来て夫の勤め先から「出社回帰」宣言があり、働き方に合わせて生活ルーティンも変わらざるを得なくなりました。そこで、食事の宅配サービス「nosh」(ナッシュ)を我が家でも迎えることになりました。

ナッシュは、健康に配慮したメニューの食事が冷凍で届くサービスですが、共働きの我が家が「ナッシュ」を召喚した理由について、ひとつのきっかけとしてご紹介できればと思います。

クール便で普通段ボールで届く 外箱は季節感のあるデザイン
8個の注文で緩衝材もなくみっちり入っている

郊外に引っ越したんですけど…… きっかけは夫からの提案

きっかけは夫からの提案でした。

我が家の炊事担当のメインは夫で、毎晩の夕食に加えて休日の昼食も担当しています。

もはや我が家における“家庭の味”は“夫の味付け”で、これが味が濃すぎずPFCバランスが取れた定食形式を採用しており、子供に大ウケなのです。

たまには夫の手が抜けるようにと、外食のキッズメニューやスーパーの惣菜を取り入れてみますが、子供が普段の半分くらいしか手を付けない……明らかに夫のごはんが好きすぎます。

自分の作った料理をバクバクと食べてくれる様子は気持ちが良いようで、夫も「子供の満足>料理の負担」という感じで無理なく続けてくれています(ありがたい!)。

そんな夫の働き方に変化が訪れます。アフターコロナの“出社回帰”です。

私たちはフルリモートで子育てがスタートしたのに合わせて、オンライン会議用の部屋の確保や家賃の課題から、郊外に引っ越しをしていました。たまの出社は想定内だとしても、これをフル出社に戻すとなったら毎日通勤にかかる時間も疲労もたまったものではありません。

『この先ご飯が作れない時があるかもしれないから、ナッシュ試してみたいんだ』

そう夫に言われて、私もずっとナッシュの存在は気になっていたので、二つ返事でOKしました。

ナッシュの口コミでは、“味の当たり外れ”について、いろいろな意見が交わされていました。そのため初回は割引を駆使し、なるべく色んな味を試せるよう「2週間で10食」のMAXの配達プランで申込みました。

初回申込のページ(ここで個数と配達間隔を選んでも、後から変更できる)
始めて3カ月が経過した実際の履歴 初回の割引特典が大きく、10食頼んでも8食より1,000円以上お得になっている

むしろ子供が高評価 食事の準備は明らかに「ラク」

夫婦と4歳児、3人の食事でナッシュを採用するとこんな感じです。

ナッシュはメインおかずと副菜のみなので、ご飯はあらかじめ炊いておいて、ミニサラダと汁物を夫が帰宅してから作ります。

ナッシュひとつを温めるのに約5分。二人分から子供に少しずつ取り分けているので、二つ温めている間にサラダと味噌汁が出来上がり、大体調理開始から20~30分くらいで食卓に着くことができています。

とある日のナッシュ定食 メインも副菜もバラエティに富んでいる

心配していた子供の反応も、一部のおかず(柚子こしょうなどの辛みや、味の濃いメインおかずなど)を除けばほぼ完食で、薄味好みの我が家としては「一食の塩分量2.5g以下」に配慮したナッシュの強みが生きています。

気になる味の感想ですが、特に多く見かける「副菜の当たり外れが激しい」というレビューについて、我が家はむしろ「副菜の方がメインより美味しいまである」という評価で一致しています。

メインの肉・魚料理はしっかりめの味付けでご飯が進むように、副菜はそれを引き立てるように出汁や素材を活かした控えめな味、というバランスになっている印象です。

メインよりも先に野菜の副菜に飛びつくほど高評価

元々夫の作る食事が薄味仕立てで慣れていたことも大きいと思いますが、ナッシュもサービスとして成熟してきて、どんどん味が進化して美味しくなっているのではないかと思います。

忘れがちですが、この品数をレンジで温めるだけで提供できることも大きな恩恵です。

リアルすぎる冷凍庫の中身を公開 届いてすぐはギチギチ

ネガティブな要素を挙げるとすれば、届いた瞬間「冷凍庫がいっぱいになる」ということですが、普段から冷凍食材を豊富にストックしているとかでなければ、ファミリー向け冷蔵庫の冷凍庫であれば入りきらないことはないと思います。

タテ16.5cm×ヨコ18cm×高さ4.5cm 紙製トレイなのですべて燃えるゴミで処分できるのもグッド

また2回目以降の配達日や注文数をマイページから柔軟に変更できるので、配達間隔を逆算して消費ペースを考える、といった振り回されることが無いのも良いところ。

我が家は「夫が調理できない・したくないタイミング」という不確定な状況でしか消費が発生しないので、今ある在庫に合わせて注文を止めたり再開できる“調整のしやすさ”にだいぶ助けられています。

調理する人の体力・気力が整っていない時だってもちろんあるし、献立も「今はこんなのが食べたい」という気分的なものが大きいので、“必要とした時に味方してくれる”ぐらいでナッシュが伴走してくれる感じが、だいぶ便利だなと感じます。

ここから累計の購入数に応じて割引が入る「nosh club制度」があり、始めたてだけでなく継続メリットもある

「無理をしない」という選択

コスパに関してはいま1食あたり約650円なので一概に安いとも言えないですが、夫曰く「同じ品数の分だけあれこれ惣菜を買って揃えるのと金額的に大して変わらない上に、買い出しが無くて調理の手間が楽な分、ナッシュにアド(優位性)がある」とのこと。

今はナッシュの出番が週1~2回程度ですが、この先の働き方、家族のあり方は変化していくものです。特に子どもが小学校に上がったら……夏休み、冬休みといった長期休みに備えて、給食代わりにナッシュを用意するなんて未来もあるかもしれません。

生活の変化に合わせて家族それぞれが“無理をしない”ために、我が家はナッシュを始めて良かったと思っています。もし周りで『ナッシュ気になってるんだよね』という声が聞こえたら、率先しておすすめすると思います。

出雲なつみ