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ワークマン、作業服とスーツを切替できる“ワークスーツ” 4800円

ワークマンは、作業服とスーツを切り替えられる「SOLOTEXリバーシブルワークスーツ」を2月16日から発売開始した。価格は上下セットで4,800円で、全国902店舗で展開する。

裏返すと作業服に変身するスーツで、オフィス風のジャケットスタイルを裏返すとフード付きで収納力十分な作業服に切り替え可能。作業現場とオフィスを行き来する必要のある仕事や、自転車通勤、仕事の帰りに人と会う人、リモートワークで在宅中の休憩時間などに家事をする人などをターゲットとする。

耐久撥水加工により汚れを防ぐほか、ジャケットもパンツも折りたたみ可能なポケッタブル仕様とし、「必要なときにだけ取り出してジャケットを羽織る」といった使い方も可能。パンツの後ろポケットは工具袋のような大容量ポケットとして利用できる。また、ストレッチ性を備え、動きやすく、アイロンも不要としている。

紳士服チェーンのスーツに対し、ワークスーツは「裏返しにすれば作業服になるスーツ。言い換えればスーツの仮面をかぶった作業服」(同社)としている。

なお、ジャケットとパンツの単体販売も行ない、ジャケットは2,900円、パンツは1,900円。サイズはジャケットがM、L、LL、パンツがM、L、LL、3L。

夏用のDotAirリバーシブルワークスーツも

また続けて3月には「高通気」で夏向きの「DotAirリバーシブルワークスーツ」も発売し、価格は4,800円。

素材に東レの「DotAir」を採用し、着ると目立たなくなる通気孔により、涼しさとスタイリッシュさを兼ね備え、「真夏の作業も快適」としている。夏でもスーツと作業着の切り替えが可能。単体販売も行ない、ジャケットは2,900円、パンツは1,900円。サイズはジャケットがM、L、LL、パンツがM、L、LL、3L。

SOLOTEXとDotAirの両モデルで、初年度20万着を販売予定。