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置き配専用バッグ「OKIPPA」、盗難サポートの上限を5,000円に引き上げ

Yperは、置き配専用バッグ「OKIPPA」で提供している「盗難サポート」の補償額上限を、現在の3,000円から5,000円に引き上げる。

OKIPPAは発売から2年が経過し、累計販売数は16万個。2周年を前に、OKIPPA利用者600人に対して同社が行なった調査によると、盗難サポートの補償金額上限の増額を希望する声が多かったという。また、7月の盗難サポート開始以降、OKIPPAでの盗難が発生していないことから補償制度を充実させることになった。

また、2周年を記念し、2つのキャンペーンを行なう。

1つ目は、「CO2排出抑制ありがとう」限定色OKIPPAバッグを200名にプレゼントするキャンペーン。2019年8月から2020年7月の1年間に全国のOKIPPA利用者によって抑制されたCO2量は約100トンとし、100トンを2年分として抽選で200名に限定色OKIPPAバッグをプレゼントする。

色はカーキ色/無地100個、ネイビー色/無地100個で、色を選ぶことはできない。全てのOKIPPAアプリ利用者が対象で、アプリ内のリンクから応募する。締め切りは10月15日。

2つ目は、OKIPPAで排出抑制したCO2量相当のバッグを毎月還元するキャペーン。今後、1カ月間にOKIPPA利用者が排出抑制したCO2量と再配達率を毎月公表し、排出抑制したCO2量相当分のOKIPPAバッグをプレゼントすることで、毎月利用者に還元する。

また、同社は新たに「持続可能性のある循環型経済社会の実現」を見据えた新しい事業指針を策定。今後、不要になったり破棄したりしたOKIPPAバッグを回収・再生し、OKIPPA製品付属品として販売したり、再生素材でOKIPPAバッグを製造するなどの施策を順次展開する予定。