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プラス、'80年代に流行した文具セット「チームデミ」復活

プラスは、8つのアイテムをコンパクトなケースに収納したステーショナリーセット「チームデミ」を、9月10日に発売した。価格は6,000円。

チームデミは、1984年に「持っているだけで楽しくなる」をコンセプトとして発売され、累計約650万個を売り上げた文具セット。

1984年チームデミ

今回発売するチームデミ(品番:TD-001)でも、80年代から変わることのない「切る・貼る・綴じる・測る」という文具の本質を追求した、“あるとうれしいアイテム”を厳選したという。デジタル化が進む中、文具のワクワク感を広く届けることを目指した、デザインと機能性にこだわりを持つ「プラスの自信作」としている。

使用イメージ

収納されているアイテムは、はさみ、メンディングテープ、液体のり、カッター、メジャー、ホッチキス、SIMカード交換用ピン、定規。

(上段左から)はさみ、メンディングテープ、液体のり、カッター、(下段左から)メジャー、ホッチキス、SIMカード交換用ピン、定規

ケースは、突起がない滑らかに繋がる曲線を用いたデザイン。ケース、トレイ、アイテムを同じ質感で統一している。

実用性と心地よさを両立するため、マグネットを用いた収納方法を採用。ケースとアイテムにマグネットが埋め込まれており、ケースに吸い込まれるように収まる。また、親しみやすさを図り、収納スペースは凝縮感の中に余白を作っている。

本体カラーは「しろ」、「さくら」、「こん」、「ねず」の全4色。外形寸法は124×85×35mm(幅×奥行×高さ)、重さは260g。消耗品については単体でも販売。価格は、液体のり、カッター、メンディングテープ+ディスペンサーが各500円、メンディングテープ2Pが400円。