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アドビとGoogleが連携、ブラウザでPDF変換・圧縮できる「.new」

アドビはGoogleと連携し、Adobe AcrobatやAdobe Spark用のショートカット「.new」を提供開始した。ブラウザにドキュメントをドラッグ&ドロップするだけでPDFに自動で変換できるようになる。

ブラウザで「PDF.new」と入力し、ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、Microsoft Officeファイルや画像ファイルからPDFを簡単に作成できる。

Sign.new」と入力すれば、記入、サイン、保存、送信ができるPDFフォームが作れ、「JPGtoPDF.new」と入力すれば、JPGからPDFへの変換が可能。

サイズの大きいPDFファイルは、「CompressPDF.new」と入力してファイルをドラッグすれば、サイズを縮小し、ファイルの送信や共有を容易にできる。

また、ブラウザに「Create.new」と入力すれば、Adobe Spark PostのSNSのメディアコンテンツをPDF化できる。

現在、Acrobatオンライン版は、それぞれのアクションを1日1回無料で利用可能。1日1回以上使用したい場合は、Adobeの各サブスクリプションサービスの加入が必要。