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Google マップ、世界10都市でシェアサイクルでの経路表示に対応

Googleは、Google マップの自転車ルート検索で、シェアサイクルを含めた表示に対応した。米国やカナダ、台湾などの10都市で対応を開始。22日時点では日本では対応していない。

Google マップで自転車の道順を検索すると、シェアサイクルと徒歩を含めた道順が表示される。スタート地点近くのバイクシェアステーションへの徒歩での道順と、シェアサイクルの利用状況、目的地に最も近いバイクシェアステーションへの道順とドックの利用状況、最終目的地までの徒歩での道順が含まれる。

また、一部の都市では、自転車を予約してロックを解除するために、マップ上にバイクシェアアプリを開くためのリンクを表示する。

米国はシカゴ(Divvy/Lyft)、ニューヨーク、(Citi Bike/Lyft)、サンフランシスコ・ベイエリア(Bay Wheels/Lyft)、ワシントンDC(Capital Bikeshare/Lyft)、英国はロンドン(Santander Cycles/TfL)、メキシコはメキシコシティ(Ecobici)、カナダはモントリオール(BIXI/Lyft)、ブラジルはリオデジャネイロ(Bike Itaú)とサンパウロ(Bike Itaú)、台湾は台北と新北市(YouBike)で対応する。