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横浜みなとみらいに高級ホテルと水族館。2026年竣工

横浜市は、みなとみらい21中央地区62街区における開発事業の事業予定者を決定した。ホテル、水族館、店舗等によって構成される計画で、2026年3月の竣工を予定する。

決定した事業予定者は、代表企業がBerjaya Corporation Berhad(マレーシア)、構成企業が丸紅と大和ハウス工業。場所は、横浜市西区みなとみらい6-3-2ほか。敷地面積は22,188.34m2。着工は2022年10月予定。

提案内容は、グローバルラグジュアリーホテル&ホテルコンドミニアム、水族館、店舗の新設。ホテル運営は、Four Seasons Hotels and Resortsを含む、国際的なラグジュアリーホテルブランドを誘致する予定としている。

建物の規模は、延面積が82,661.98m2、高さが59.95m、階数が地上14階、地下2階。

水族館は1階から3階で、「最新デジタル技術と本物の海洋生物が融合する水族館」を計画する。

そのほか、地下2階にプール、地下1階にフィットネスルームや駐車場、1階から2階にレストラン・バンケットルーム、3階にスパや会議室、4階以上にホテル関連の施設を予定する。

なお、Berjaya Corporation Berhadは、ホテル・リゾート開発や不動産投資、金融サービス、飲食サービス、消費財の販売などの事業を手掛けるマレーシアのコングロマリット(複合企業)。