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名古屋市久屋大通公園前のビル名「アーバンネット名古屋ネクスタビル」

NTT都市開発は、東桜1丁目1番地に計画しているビルの新築工事に着工し、名称を「アーバンネット名古屋ネクスタビル」と決定した。2022年春開業予定。

「ネクスタ」は「next」と「α(アルファ)」からなる造語。多様化が求められる新しい時代(next)において、このビルに集う1人1人に応じた様々な付加価値(+α)を提供し、その街、そのビルならではの「α」を形にしていくという思いを込めたとしている。

建物外観

名古屋の都心部である栄地域の桜通と久屋大通の交差点角地に位置。名古屋テレビ塔がある久屋大通公園に面していることから、都心部ならではの高い利便性と、緑に囲まれた開放感・落ち着いた環境による希少な立地を備えているという。

建物内の基準階は約330坪の無柱空間オフィスフロアとなっており、テナントのニーズに合わせて最大5区画に分割可能。シェアオフィス、スモールオフィス、入居者用専用ラウンジ、屋上テラス、タッチダウンスペースなどのオフィスサポート機能も備え、建物内で働く人々の価値観に合わせた環境を提供する。

住所は、愛知県名古屋市東区東桜1丁目1番。建物は地上20階、地下1階。高さは約90mで、地下鉄久屋大通駅・栄駅へ地下街で直結している。

敷地面積は約1,934m2(新築部分)、延床面積約30,300m2。構造は鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造(制振構造)。

同一街区に同社が保有する「アーバンネット名古屋ビル」、商業施設「Blossa」と一体的に整備することで、街区としての賑わいと魅力を創出。栄地域の活性化に貢献するという。

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