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d払い「読み取る」決済追加。マルチQRのクラウドペイに対応

NTTドコモは、スマホ決済サービス「d払い」で、利用者が加盟店の掲示するQRコードを読み取って決済する「読み取る」決済機能を6月25日に追加。30日以降に順次加盟店で利用可能になる。

これによりd払いの決済方法は、利用者がQRコードを加盟店に見せる決済と、加盟店の掲示するQRコードを読み取る決済の2通りになる。

読み取る決済の利用方法は、アプリ画面右上のQRコード読み取り切替ボタンをタップし、カメラを起動。表示されているQRコードを読み取ると、決済確認画面が表示される。内容を確認し、支払うボタンをタップすると決済完了。

読み取る決済利用方法

読み取る機能は、デジタルガレージが提供するマルチQRコード決済ソリューション「クラウドペイ」に対応。クラウドペイは、メルペイ、LINE Pay、Alipay、WeChat Payに順次対応予定で、加盟店は複数のQRコードを店舗に掲示する必要がなくなるとしている。